2019-01-01から1年間の記事一覧
画家はいつの時代もエゴイストである。 昔の宗教画だって、結局宗教を大義名分にして、自分の描きたいものを描いていただけだった。 ミケランジェロは光り輝く肉体を、ラファエロは美しく理想の女性像を、そして、レオナルド・ダ・ヴィンチは“人間„という存…
【2018年1月1日】 2018年は、元日から早速の更新。東浩紀『存在論的、郵便的』の議論を踏まえてドッツのコンセプトを展開させ、「この私」に常に取り憑く幽霊としての・ちゃんのありかたを論じました。内容的には割とヘビーなほうだとおもいます。あと、タイ…
【2017年2月24日】 2017年2月4日、大阪大学豊中キャンパスにてついにドッツを初観測。ただし運営の講義がメインだったので、パフォーマンスは2~3曲だった気がします。そしてこの講義を聞いたことで、ドッツのコンセプトに対する警戒感が消え、完全な古村ガチ…
【2016年9月8日】 ドッツのお披露目から4日後、一番最初にドッツについて書いた記事がこれ。コンセプトがあまりに魅力的だったので、逆に「簡単には騙されないぞ!」と、警戒心を全開にして書いているさまが文章から伝わってきます。でも最後には当分動向を…
さて、「Tokyo in Natural Machine」について、というわけだが、一体何を書けばいいのだろうか。なんたってヒントが少なすぎる。とりあえずほぼ唯一の手掛かりと言えそうなツイートを貼るところから始める。 【3/24日】都市とは何か、アイドルとは何か、人間…